090
2022年4月9日投稿
こんにちは。
枚方市くずはの不動産会社、飛鳥ハウジングです。
前回に引き続き藤阪元町モデルハウスの構造部分をご紹介します。
まずはこちらをご覧ください。
普通なら柱と柱の間には筋交いという住まいの耐震性を高める為の
木材があるはずなんですが、ここにはあまり見かける事のない黒い物体が‥
これが何かと言いますと「制震ダンパー」というものです。
地震発生時に、この制震ダンパーが揺れのエネルギーを吸収する事で
住まいへの地震によるダメージを軽減してくれるんです。
制震ダンパーと筋交いを綿密な設計に基づいて、
適切なところへ設置し、より地震に強い住まいづくりを行っています。
その他にも耐震性能を高める部材を使っていますのでご紹介します。
筋交いと柱をしっかりと繋げる「筋交い金物」です。
梁と桁などが外れないように固定する「羽子板ボルト」です。
水平方向のひずみを防いでくれる「火打ち梁」です。
外壁の下地材には「タイガーEXハイパー」という耐力面材を使っています。
耐震性だけではなく、耐火性や透湿性にも優れていますので
より住まいを長持ちさせることができます。
地震はいつどこで起こるか分かりませんので
お客様の大切な家族と財産を守るために
地震に強い住まいづくりを行って参ります。
マイホームをご検討中の方はぜひ現地までお越しいただき、
弊社の住まいづくりをご自身の目でお確かめください。
社員一同心よりお待ちしております。